創業後、従業員が10名を超えた、先代から会社を引き継いだといったタイミングで重要となるのが人事制度の整備です。

会社が社員に求めることを明確にし、評価、処遇へと反映する、また社員が安心して働ける職場づくりの一環として人事制度づくりと運用するサポートを行います!

はじめての人事制度

①等級表づくり(等級定義と昇格・降格要件)

制度の基盤となる等級制度。社員に求める役割や職務内容を役職に応じて明確にし、昇進(昇格)する基準を明文化するサポートをします

②評価表づくり(評価表と運用スケジュール、評定ルール)

社長が社員に求める仕事内容を職種や役職別に評価項目へ展開し、評価表を作成します。また、評価した結果を社員へフィードバックし、次の評価までに取り組む課題を伝える評価面談表、評価ルールなどを整備するサポートをします

③賃金表づくり(基本給表、モデル賃金)

各種手当類の改廃、基本給表の作成を行います。作成した各種賃金表を基にモデル賃金の見える化や賃金明細の切り替え、将来の昇給推移の検証といった既存社員を対象とした制度切り替えのサポートをします

ステップアップ⤴人事制度

①等級制度の見直し(コース区分)

同一労働同一賃金の観点から働き方に合わせたコース設計を行い、各コースの転換や昇格(昇進)に関するルールを整備するサポートをします

②評価制度の見直し

社員を巻き込んで自分たちが何をすべきか?を考えながら評価表を作成します。作成の過程で求められている役割や社長の想いを共有し会社の一体感の醸成、レベルアップを実現するサポートをします

③賃金制度の見直し(諸手当、賞与制度)

既存社員の賃金水準と地場のモデル賃金を比較し、賃金課題を明確にしたうえで新しい賃金カーブを描き、基本給表や昇給ルールを見直す、また時流に合わせた手当の統廃合など総合的に賃金制度を見直すサポートをします

④退職金制度づくり

在籍時の貢献度や活躍に応じて決定される退職金ルールの整備や、退職金資金の積み立て法など退職金制度の設計、運用に関するサポートをします