架空映画の看板? 大阪・新世界で、休業する映画館の遊び心
架空映画の看板? 大阪・新世界で、休業する映画館の遊び心
新世界にある映画館「新世界国際劇場」(大阪市浪速区)がSNSで大きな話題を集めている。その理由は、新型コロナウイルスの状況をモチーフにした架空映画の絵看板が掲出されたからだ。
昭和25年にオープンした「新世界国際劇場」は、週替わりで洋画を3本立て上映する二番館として知られ、さらに「映画絵アーチスト」の八条祥治さんが手がける上映作の絵看板は新世界名物にもなっていた。そんな同館も、新型コロナウイルスの影響により4月8日から当面休業。そこで冨岡和彦支配人は、「この期間に何かやろう」と架空映画の絵看板の制作を発案。14日に打ち合わせをして、21日に絵看板の掛けだしをおこなったという。
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(2020年4月25日付 Lmaga.jp)
新型コロナによる緊急事態宣言がだされ、自粛が続く中、大阪らしいなぁと一瞬笑わせてもらった話題です。コロナ関連のニュースで笑ったのは初めてかもしれません。
テレビもネットニュースもコロナ関連は暗いニュースばっかりで、「コロナブルー」という造語まで生まれ、ネガティブ思考へと陥りやすい状況ではないでしょうか。
自粛の中にも明るい話題を見つけ、心の健康を保つための取組みも必要です。
テレワークや休業となり、社員さんも会社や将来に対して不安を感じている時期と思われます。
社長から積極的にコミュニケーションをとり、社員さんとの距離を近づける、保つように心がけたいものですね。
ピンチはチャンス!
しっかりと会社と社員に目を向け、将来につながる取組みをしていきましょう。